- 家の押入れをクローゼットのように使いたい
- たくさん服をかけても落ちない強力な突っ張り棒アイテムを知りたい
- 押入れ用突っ張り棒のメリット・デメリットは?

古い賃貸って押入れだから服の収納に困る (泣)

押し入れをクローゼットみたいに改造する方法があるんだよ!
わが家は築23年以上の賃貸で、収納は昔ながらの押し入れです。押入れってクローゼットのようにハンガーラックがついていないので服の収納に困りますよね。
ですが、押入れをクローゼットのように改造できる突っ張り棒のアイテムがあるのでご紹介します。わが家でも押入れに使っているので、実際に押入れをクローゼット化するメリットやデメリットについてもお話していきます。

こんにちは!2歳の元気な娘育児奮闘中のふみ(@sayane0229)です。このブログでは賃貸での暮らしや子育てに役立つような情報を発信しています
▼他にも賃貸に便利な突っ張り棒アイテムを紹介しています




簡単で耐久性あり!古い賃貸の押入れをクローゼットに改造する方法
画像引用:平安伸銅工業オンラインショップ
このように突っ張り棒を使用して、押入れにハンガーラックを作ることでクローゼットのように服を収納することができます。しかも、この突っ張り棒は縦にしっかりと支える棒があるため、通常の突っ張り棒よりも強力でたくさんの洋服をかけても落ちません。
わが家の押入れは平安伸銅工業の突っ張り棒、支え棒セットを使っています。
価格 | 1,925円(税込) |
耐荷重 | 50〜40kg |
取り付け幅(突っ張り棒の長さ) | 110〜190cm |
取り付け高さ(支え棒の長さ) | 69〜115cm |


耐荷重50〜40kgだとかなり強力な突っ張り棒だね


突っ張り棒と支え棒は長さ違いのものもあるよ
それぞれが別売りでも販売されているから、収納スペースの広さや高さに合わせて組み合わせることもできるね
▼支え棒のみ
▼突っ張り棒のみ
平安伸銅工業の突っ張り棒で押入れをクローゼット化するメリット・デメリット
実際にこの突っ張り棒を使い、押入れをクローゼット化してみて感じたメリット・デメリットを正直に書いていきます。※わが家の押入れは、左右の扉のスペースに仕切りはなく、横幅は160cmほどです。
押入れをクローゼット化するデメリット
- 長い服はかけれない
- 奥行きがあり、奥に収納したものが洋服で取り出しにくい
- 引き戸の真ん中が出し入れしにくい
長い服はかけれない
押入れは真ん中に仕切りがあるため、ワンピースなど長い服はかけれません。全くかけれないことはないのですが、長さが足りず床についてしまいます。また、長いコート類の収納は向かないと思います。
わが家ではシーズンオフのコートはもう一つの部屋にある小さいクローゼットに、今使っているコートはニトリで買ったハンガーラック収納しています。
洋服の奥に収納するものが取り出しにくい
押入れは奥行きがかなりあります。洋服を収納するだけでは奥のスペースがもったいないので他にものを置いていますが、取り出すときは洋服が邪魔になり取り出しにくいです。


洋服の奥に収納しているものについては取り出しやすいように改善が必要かな
引き戸の真ん中が取り出しにくい
これも押入れの特徴なのですが、押し入れは引き戸で真ん中が開けない構造になっているため、真ん中に収納している服やものが取り出しにくいです。


なるべく服を減らして、真ん中はスペースを開けれるようにしたほうが良いかもね (笑)


服がゴチャゴチャしてて恥ずかしい!(笑)
断舎離します!
押入れをクローゼット化するメリット
- たくさんの洋服を収納できる
- 奥行きや仕切りがあり布団や家電など様々なものも収納できる
たくさんの洋服を収納できる
わが家の押入れは横に広いため、ハンガーラックを取り付けたことでおそらく普通のクローゼットよりも多めに洋服を収納できるようになりました。
洋服が多いため、たくさんかけてしまっていますが一度も突っ張り棒が倒れたことはないです。


たくさんかけれることを良いことに、もう着ない服も収納してるからもっと減らしてスッキリさせたいな(笑)


洋服が増えがちなのは注意だね
奥行きや仕切りがあり布団や家電など様々なものも収納できる
押入れは奥行きがあって、真ん中や上に仕切りがあるのが特徴です。そのため、洋服を収納してもまだたくさんの収納スペースがあります。下の段も広さと高さがそれなりにあるため布団や家電も収納できて便利です。
ちなみに、わが家の押入れではこのように収納しています。
- 下の段:低めの洋服タンス、シーズンオフの布団や予備のシーツにベットマット、扇風機など
- 上の段:普段あまり使わない書類や昔のアルバム、思い出品など
- 真ん中の段:(洋服の後ろのスペース):クリスマスツリーが入った箱など


押入れは収納するものを工夫すればとても便利に使えるよ!


クローゼットにはない押入れのメリットだよね
押入れ用 突っ張り棒の設置は簡単!正しく設置するためのポイント
押入れ用 突っ張り棒の設置は簡単です。ですが、正しく設置しないと洋服が落ちてきてしまうのできをつけましょう。
設置する際に以下のことに気をつけると上手く設置できるので試してみてください。
- 設置する際は押入れを空にしておく
- 水平に設置するために印をつけておく
- 支え棒もしっかり水平になるように設置する
- 支え棒はすこし長めにしておく
- しっかり突っ張らせて設置する


しっかりと設置すればかなり丈夫だよ!
押入れの特徴を生かして上手に収納
わが家に引っ越してきた当初はこの押入れの使いみちに困りましたが、押入れ用突っ張り棒を設置したり入れ方を工夫して、まだ改善できる所もありますが今はとても便利に使えています。
押入れの使い方で少しでも参考になれば嬉しいです。
▼支え棒のみ(今使っている突っ張り棒に支え棒だけ設置して補強することも可能です)
▼突っ張り棒のみ(強力な突っ張り棒なので、狭い押し入れであればこれだけで十分)
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